職業は看護師

全ての看護師さんに共通した性格とは

 看護師という仕事は、どう見ても楽ではありません。実際、過酷な職業であるに違いありません。私は今まで何度も看護師さんのお世話になった身ですが、私が出会った全ての看護師さんたちには、或る一つの共通した性格があるのではないかという気がしてなりません。

 

 それが何かというと、忍耐強さです。もちろんそれは私の独断と偏見に満ちた持論に過ぎません。しかし、決して的外れな意見ではないと自信を持っています。実際に私が接した看護師さんたちは、誰一人として例外なく忍耐強い人たちばかりでした。

 

 たとえば入院患者などは皆、見ようによってはワガママで自分勝手な側面があります。そんな患者を相手にすること自体、人並み以上の忍耐心がなければできないことです。また、看護師の仕事で避けては通れないものの一つに患者の汚物処理の類があります。それは中高年男の私でさえ見るもおぞましい作業です。それなのに看護師さんときたら、たとえ見目麗しい乙女の人であったとしても、平然として任務を遂行するのです。それは、並の忍耐力では絶対に続かないような仕事です。

 

 元々忍耐強い性格の子だけが看護師となるのか、それとも看護師を続けていく上で強力な忍耐心を必然的に身に付けてゆくのか、果たしてどちらなのかは判然としない部分はありますが、とにかく、看護師の皆さんがとても忍耐強い人たちであるのは間違いありません。

 

 そのような忍耐強さにおいても、私は心から看護師さんを尊敬しています。誰もやりたがらないような仕事が多い看護師という仕事ですが、それを引き受けてくださる人がいるからこそ、患者も助かるのです。私は持病持ちの患者の一人として、看護師さんには頭が上がりません。

 

 

看護師の仕事を続ける為には、家族の協力が必要です

 

私の妹は、長年看護師の仕事を続けています。看護師の仕事はハードなので、結婚や出産をすると、退職する方が多いようなんですが、妹は、近くに両親が住んでいる事もあって、常勤として働き続けています。

 

でも、彼女の生活を見ていると、私にはとても無理だなと思います。一般病院の病棟で働いているので、残業が多く、常勤なので夜勤もこなしています。病院には、院内保育園が設置されていないので、子供が小さかった時には、民間の保育園に預けていたんですが、仕事が休みの時以外は、ほとんど保育園のお迎えに間に合いませんでした。

 

最初のうちは、連絡があった時だけ、母親がお迎えに行っていたんですが、そのうちに、妹が仕事をしている時には、保育園のお迎えは母親の役目になっていました。これも、近くに住んでいたからできた事です。夜勤の時には、両親の家に子供を預けていました。仕事がない時には家事や育児に追われていて、気持ちが休まる時がなかったと思います。
やっと落ち着いたのは、子供が一人で留守番が出来るようになってからです。子供が自分で、簡単な食事を用意出来るようになってからは、ますます仕事に専念するようになりました。私にはそのようなハードな生活は無理ですが、大変な仕事をしている分、高給を稼いでいます。確かに仕事は大変ですが、子供の為だと思うと、頑張ってこなせるそうです。

 

辞めたいと思わないか、別の職場に移りたいと思わないか聞いたら、産業保健師 求人を見つけるとそっちがいいかなと思うこともあるけど、今の仕事に専念できているから続けていくといっていました。

 

家族に看護師がいる事で、どんなに大変な仕事かと言う事がわかっているので、病院に行った時などは、つい、看護師さんに迷惑をかけないようにしてしまいます。